和食について ユネスコにも登録され、健康的で理想的と言われる日本食にはたくさんの良さがあります。 ①一汁三菜”で、栄養素や食物繊維をバランスよくとれる 主食のご飯からは炭水化物、主菜からはたんぱく質と脂質、副菜からはビタミンやミネラル、食物繊維がとれる、理想的なスタイルです。 ② 腸内環境を整える発酵食品が多い 味噌、醤油、酢、みりんといった調味料、漬け物、納豆など、腸内環境を整える発酵食品をとることができます。 ③ 多様で栄養価の高い旬のものをとれる 季節に合わせた多様な食材が用いられ、栄養価が高い旬のものをとり入れることができます。 ④ 蒸す、焼く、煮るなどの調理法で、油分を抑えられる 和食は基本的に、素材の味わいを生かし、油脂を使用しないヘルシーな調理法が多いのが特徴です。 ⑤ だしの旨味で塩分を抑えられる だしは素材の持ち味を引き出してくれ、さらにうま味成分が含まれるため、少ない塩分でも風味豊かな味わいに仕上げる事ができます。