★端午の節句の行事食★ こどもの日と端午の節句は同じ日であるため混同されがちですが、本来はそれぞれ異なるものです。 こどもの日は国民の祝日で、男女関係なく子どもの成長や健康を願う日です。 一方、端午の節句は伝統的な年中行事で、男の子の健やかな成長をお祝いする日です。 どちらも子どもの幸せや成長を願う日である事に違いはないので、みんなで子ども達の成長をお祝いし、健やかな成長を願える日になるといいなと思います。 柏餅 柏は、冬になっても葉を付けたまま過ごし、新芽が吹く頃に落葉する特徴があります。 後継ぎができるまで葉を落とさないため、縁起担ぎのめでたい木と言われています。 神事に欠かせない餅を縁起の良い柏の葉で包んだ柏餅を端午の節句に食べることにより、男の子が元気に育つことを願っています。 明日の柏餅の葉っぱは本物の柏の葉っぱを使っています。子ども達に本物に触れて意味を知って欲しい、思いを感じて欲しい気持ちから少しコストはかかりますが、プラスチックじゃない本物の葉っぱの柏餅を選んでいます。