3月6日(月) 今日の給食

ごはん、春雨の中華炒め、中華スープ
日本で古くから親しまれている中華料理のメニューになっています。
中華料理は中国料理が日本に伝わって変化したものです。1867年(明治元年)に長崎の唐人屋敷にあった中華料理店が、一般客を対象に料理を提供したのが、日本における中華料理店の始まりとされています。

中国料理から変化した中華料理には、中国では食べられていないようなものもあります。
日本発祥のものは、、、
焼き餃子:中国では水餃子が主流で、焼き餃子は余った水餃子のアレンジ
天津飯:中国にはごはんにおかずをのせる習慣があまりない
中華丼:天津飯と同様に、丼物は日本特有の文化
酸辣湯麺:日本の中華料理屋で、まかないとして作られたもの
エビマヨ:広東料理人の周富徳氏が日本人向けに開発したもの
などがあります。

中華料理は日本人の味覚に合うように味付け調理された料理、中国料理は本場中国・中国本来の料理という捉え方が一般的となっているようです。
お好み焼き

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