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納豆について
納豆は、大きく分けてひきわり納豆と、粒納豆があります。
粒の大きさだけが違うように見えるふたつの納豆ですが、作り方に違いがあります!
粒納豆は、大豆を蒸し、納豆菌をかけて発酵させます。一方で、粒の細かいひきわり納豆は蒸す前の硬い大豆を細かくし、皮を取り除いてから蒸して発酵させたものです。粒が細かくて皮が取り除かれている分、熱の通りが早かったり発酵時間も異なります。
また、それぞれ栄養にも特徴があります。ひきわり納豆は、粒納豆に比べて、ビタミンKを1.5倍多く含み、粒が小さく皮も取り除かれているので消化が早く、年配の方や乳幼児でも食べやすい納豆です。
粒納豆は、ひきわり納豆よりもカルシウムやマグネシウム、食物繊維などを比較的多く含んでいます!粒がしっかりしているので食感や歯ごたえなどを味わうことができます。
希望が丘の給食では今、0.1歳児は消化に良いひきわり納豆、2歳児以降から粒の納豆を出しています。
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