世界の給食スペインの日です!
スペイン料理
スペイン料理(スパニッシュ)はその土地の自然の恵みを率直に料理するために、味のベースにニンニクとオリーブオイルが用いられ、ソースに凝るよりも新鮮な素材そのものを味わう料理が多いことが特徴です。国土の多くが海に囲まれているため、海の幸がスペイン料理の柱となります。
ひよこ豆
世界の給食でたびたび登場するひよこ豆ですが、インド、西アジア、中南米などで栽培されています。ひよこの頭のような形をしていることからこの名が付けられたと言われています。 ホクホクとした食感とやさしい甘さが特徴で、大豆に比べ、葉酸やビタミンB6なども2倍程含まれていて、タンパク質やミネラルも豊富に含んでいます。血管や皮膚、筋肉を作ってくる材料になったり、血行促進や抗酸化作用があったり、妊娠中に必要な栄養も豊富に含まれています。
パエリア
今日のパエリアは、ご飯を炊く時に、コンソメとカレー粉(乳児はコンソメのみ)を一緒に入れて炊きます。ご飯だけでもほんのりカレーの味や匂いも感じる、食欲をそそる味付けになっています。