☆十三夜☆
今年の十三夜は、10月15日です。
十五夜は月の神様に豊作を願いますが、十三夜では稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながらお月見をします。
この時期は、栗や豆が収穫できる時期であり、旬のものをお供えしてお月見をしたことから「豆名月(まめめいげつ)」「栗名月(くりめいげつ)」と呼ばれます。そのため、給食でも栗と豆を使った献立になっています!
十五夜は新月から数えて15日目なので満月、もしくは満月に近い月、十三夜は新月から数えて13日目なので、満月には少し欠ける月ですが、十三夜は、十五夜の次に美しいとされています。十五夜または十三夜のどちらか一方しか月見をしないことを「片見月」「方月見」と言い、片方しか見ない場合は、縁起が悪いとされているため、十三夜もお月見を楽しむ日にしたいです♪