お雑煮 「お雑煮」という名前は、さまざまな具材をまぜて煮合わせたことが語源です。 お雑煮に入れる具材はその年の実りと幸せをもたらすと言われている年神様のお供え物だった餅や農作物・海産物などを、さらに新年最初に汲んできた水である「若水」と新年最初に灯した火で煮込んで食べたことから始まりました。 煮しめ おせちに欠かせない煮しめは、重箱の三段目(参の重)に入れる定番料理です。 根菜類やこんにゃく、鶏肉、椎茸など、様々な食材を一緒の鍋で煮ることから、“家族が仲良く一緒に結ばれ、末永く繁栄しますように”という願いが込められています。