8月23日(金) 今日の給食

ごはん    ピーマンの肉詰め    ブロッコリーの和風サラダ    マカロニスープ
ピーマンの肉詰め
☆ピーマンの苦味について
•ピーマンの苦み成分は細胞の中にあるので、細胞壁が壊れ、苦みが流れ出てくることによって、苦味を感じます。そのため、細胞壁をなるべく壊さないようにすることで、苦味を抑えることができます。
•ピーマンの繊維は、縦に走っているため、繊維に沿って切ると、細胞壁を壊す割合を減らすことができます。逆に、繊維を断ち切るように横に切ると、苦みが多くなってしまいます。
•ピーマンは、じっくりと加熱することにより、苦味成分が分解されて甘みが増します。

ピーマンの肉詰めは、見た目で食べたくない、という子もいるかもしれませんが、縦半分に切ってお肉を詰め、スチームコンベクションでじっくりと焼くので、細胞を壊さず、苦味が分解されるので、苦味を感じにくく、ピーマンが苦手な子でも食べやすい献立です!
カルピスポンチ

記事一覧