じゃこ大豆
節分を意識して大豆を使用したおやつになっています。 節分の豆には鬼払い、厄除けの願いが込められています。 生の豆をまき、拾い忘れた豆から芽が出ることは縁起が悪いとされていることから、芽が出ないように炒った豆を使うようになったそうです。 豆まきの豆は炒ることにも意味があるので、大豆を火にかけて甘辛いたれとからめて提供します。 まめまきの意味を食べる時に伝える事で、節分という日の意味が子ども達にわかりやすくなるかな。忙しい家庭でも、園の給食では行事食に親しみを持って、みんなで1年の幸せを願っていけてらいいな。という思いから、大豆を使ったおやつを取り入れています。 米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられているので、大豆を食べてみんなで1年間の幸せを願いましょう。
