★郷土料理 北海道の日です★ 鮭のチャンチャン焼き 秋から冬にかけてとれるサケと旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理です。 「ちゃんちゃん焼」の名の由来は「ちゃっちゃっ」と作れるからと言う説と、「ちゃん(お父さん)」が作る事からついた説などがあります。 芋団子汁 北海道は涼しい気候に合った作物として、昔からじゃがいも作りが盛んで、今でも全国一の生産量を誇っています。芋団子は、茹でたり蒸したりしたじゃがいもをつぶして、でん粉を混ぜ、よくこねて作ります。じゃがいもは、体を動かす力のもとになる食べ物ですが、かぜを予防するビタミンCもたっぷりです。しかも、でん粉にガードされたじゃがいものビタミンCは、調理しても壊れにくいという特徴があります。 北海道は山もあり、海に囲まれているので、山の幸、海の幸も採れることから、豊富な食材が使われている事が特徴です。 また、北海道は先住民族が住んでいた事もあり、様々な人の知恵やアイディアが詰まった料理が沢山ある事も特徴のひとつです。